皆様、こんばんわ!
株式会社プロノア 平川です。
今回は「SONYの歴史(その1)」についてお話しします。
ソニーは1946年(昭和21年)5月、「東京通信工業」としてスタートしました。
(私達が生まれる前からあるんですね!!)
創業者のひとり井深大は、会社設立の目的を
「技術者がその技能を最大限に発揮することのできる“自由闊達にして愉快なる理想工場”を建設し、技術を通じて日本の文化に貢献すること」
と、記しています。
そして!
「人のやらないことをやる」
というチャレンジ精神のもと、数々の日本初、世界初の商品を打ちだしてまいりました。
では、商品がいつ頃出て来たのか見て見ましょう。
①「東京通信工業」
・1950年(昭和25年)には日本初のテープレコーダーを開発。
・1955年(昭和30年)、日本初のトランジスター「TR-55」発売。
・1957年(昭和32年)のトランジスタラジオ「TR-63」は輸出。
② 「ソニー株式会社」
・1958年社名変更し、「東京通信工業」から現在のソニー株式会社(Sony Corporation)になりました。
・1959年(昭和34年)に世界初の直視型ポータブル・トランジスタテレビを発売。
・1964年(昭和39年)には世界初の家庭用オールトランジスタVTRを発表。
・1967年(昭和42年)にトリニトロンカラーテレビの開発に成功した。
・1979年(昭和52年)ヘッドフォンで音楽を聴く形式の携帯型カセットテーププレイヤー「ウォークマン」を発売。
やっと私でも記憶にある物が出てきましたね!!
では、今回はこれで失礼します。
株式会社プロノア 平川耕史